著者はNPO法人 読書普及協会理事長であり、読書の大切さ、素晴らしさ、面白さを物語ってくれているそんな一冊です。
この本を読んで一番印象に残っているのは、お爺さんやお婆さんの「なんとなく予感がする」、「なんとなくそんな気がする」という なんとなく という カン のようなものは、実はいいかげんなものではなく、長い人生経験から感じ取れるもので、まさに、亀の甲より年の甲、と言った若者にはない大切なものだそうです。
そして、若者でも沢山の本を読むことにより、この なんとなく というような カン がさえてくるのだそうです。
沢山の本を読むことで、人生経験勉強を年より余分にさせてくれるんでしょうかね。
やはり、読書は大事! 読書は楽しい! 読書は素晴らしい! ですね。